丸八ランニングクラブ

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2018.6.24 『半田へ走って行こう!幻のカブトビール&半田赤レンガマルシェ』

愛知は名古屋市を中心に活動している名古屋のランニングクラブ “まるはちランニングクラブ”です。

少々前ですが6月24日(日)に
マラニック『半田へ走って行こう!幻のカブトビール&半田赤レンガマルシェ』を開催しました。
以下、イベントレポートです。
【原稿寄稿 なおちゃん】
走って半田ってどこから?はい、もちろん名古屋から。この暑い時期に金山駅から半田市まで30km超の道のりを走って幻のビールを飲みにいっちゃおうという企画です。
幻のビールというのは明治~昭和初期まで半田で製造されていた「カブトビール」。その復刻版が当時の製造所である半田赤レンガ倉庫で飲めるのです。
おまけに毎月第4日曜日はマルシェも開催されていてオシャレなお店も多く出店しているみたいだし楽しそう~♪ てなわけでいざ走って半田へ!

朝7時に金山駅に集合。今回は少人数だろうという予想に反して15名もの参加者が集まり、途中合流組の5名も含めて20名の大所帯になりました。
出発時の天気は曇りでしたが、湿度が高くて汗が出る出る。15km地点の東海市の和菓子屋さんに近づく頃にはかなりへばってきてましたが、ここでなんと東海市在住のメンバーNさんが
エイドを開いて待ってくれているという情報が!一気に元気がよみがえりNさんの待つ場所へ。車の荷台には冷たいお茶にコーラ、手作りの浅漬けまで用意されていてみんな歓喜の声をあげていました。

和菓子屋「若竹」の人気商品フルーツ大福も食べて元気を補充。さぁ残り半分、半田赤レンガ倉庫を目指してまた走ります。

その頃には日も照ってきて気温は更に高く、阿久比町に入ってからはそれまで平坦だったコースもちょいちょい坂道になりかなりきつい。やがて「半田市」という看板が出現、そこからまもなくして11:30頃に
赤レンガ倉庫に到着!スタートから約4時間半、さすがこんな企画に参加しようというだけあって皆さんかなりいいペースで1人の脱落者も出ることなく走りきりました。

ここでまたまたサプライズ、半田市在住メンバーMちゃんが駆けつけてくれ、頑張って走ってきたみんなへ葡萄やトマト、更に半田銘菓の生せんべいのご褒美が♪あたたかい心遣いに疲れた体も気持ちも癒されました。
その後お待ちかねのカブトビールやマルシェのお店めぐりで美味しい食べ物を楽しんだ一行は近くにある国盛・酒の文化館を見学し、試飲もさせてもらい。

地元民Mちゃんの先導でミツカンの創始者である中埜半六庭園や黒壁の蔵が立ち並ぶ半田運河沿いをゆっくり走って景色を楽しみ、知多半田駅で解散の運びとなりました。

今回は先導も地図を渡して何人かのメンバー交代で走ってもらい、楽をさせてもらった主催者。改めて素敵なメンバーに支えられての丸八イベントだなと実感したのでした。

クラブでは新しい仲間を随時募集しています。
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