2023長良川ミドルトライアスロン102
愛知県名古屋市を中心に活動している名古屋のランニングサークル
“丸八ランニングクラブ”です。
マラソンシーズンも一区切りついて、次にやってくるのはトライアスロンシーズン!
トライアスロンはスプリント、オリンピックディスタンス(OD)、ミドル、ロング、アイアンマン。
種目はもっとありますが、一般的に開催されて居るのはオリンピック競技にも採用されているODです。
今回は岐阜県で開催された、長良川ミドルトライアスロン102というミドルディスタンスレース。
当日の朝は寒くもなく暑くもなく、大会日和!
と思いきや河川を泳ぐ大会でその水温は18度付近…
受付を済ませバイクチェックイン、準備をしながら仲間とワイワイ挨拶したり写真撮ったりトライアスロンの日常が戻ってきた感覚です。
そこで仲間から写真を頼まれて撮った方が、なんと女性トライアスリートで佐渡国際で優勝したひらめさん。写真の利用も快諾いただき、とても気さくな雰囲気の選手。
写真も準備もひと通り済ませ、スイムに向かいます。
アンクルバンドの配布を受けて、スッと川に足を入れた時の冷たさ。これやばいやつや…
思い切って飛び込むとウエットの隙間から冷たい水が入ってきて、心臓がきゅっっとなり呼吸が苦しくなる。
ウォームアップでしっかり心拍を上げておかないとスタート直後につらーい思いをするやつです。
私は今回2019年以来の出場で完走目標、少し後ろでロープの外側でバトルを避ける位置。
思い思いにみんな陣取り、定刻にスタートホーンの音が長良川に鳴り響き一斉にスタート。
スイムパートは1000メートルを2周回、500m遡上して500m降るようなコース取り。
一周目の折り返したあたりで右呼吸で対岸を見つつ距離を測って居ると仲間が見えてきて手を振ってみたり。
上がると仲間も同時に声をかけ合い2周目へ。
この頃には体も温まり水温は気になりません。
無事にスイムパートは終えてバイクパートへ移ります。
この区間をトランジット(T1)と言いますが、実はタイムを削るとても大事な区間です。
メットを被り乗車区間を超えて自転車にまたがり、トライアスロで長丁場のバイクパートのスタート。
前日のアナウンスで変更があり12㌔7周から10㌔8周回へ。
追い風と向かい風を繰り返す河川敷らしいコース。
スタート近辺に仲間が応援に駆けつけてくれ、笑いが込み上げ気持ちも上がりペダルも心なしか踏み込み
個人的には色々ありましたがバイクパートを終えるとT2に入り、ラストのランパート
4㌔を5周回のランコース。
暑さで軽い頭痛がするなーと思い、すれ違う仲間に「何キロ何周回だっけ?」聞かれ「5㌔を4周!」と答えるほど頭が回らず、走りながら身振りで訂正する始末。
ここでも仲間の応援に救われます。
ランパートはすれ違いが多く仲間の調子や距離間がわかるので追いかけっこと声かけで自身を奮い立たせます。
ラスト一周4㌔は足が攣っては歩き、走っては足が攣るを繰り返し顔が歪み補給エリアで審判で参加していた仲間と目が合い爆笑。
笑える余裕があると走れるもんですね、少し楽になり仲間のウォーキング応援も受けて無事にゴール。
結果はさておき、終わってみれば楽しいパートばかりでした。
これも応援に来てくれた仲間、大会関係者の皆さんのおかげです。
初めてトライアスロン出たのがこのレースで、とても思い入れのある大会、水質は視界手の範囲でなかなかですが今後も応援しています。
ありがとうございました。
トライアスロンデビューしたい方や気になる方は声かけてください。有資格者も多いので全力サポートします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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文責:おーいし