丸八ランニングクラブ

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2019.6.1 熱田まちめぐりRUN

愛知県名古屋市を中心に活動している名古屋のランニングクラブ。
“まるはちランニングサークル”です。

今回は「熱田まちめぐりRUN」イベントを主催した、なおちゃんからのレポートです。

皆さん熱田区ってどんなイメージですか? 「まず熱田神宮とー…」→以上。
以前の私がまさにそうだったのですが。
名古屋16区で面積が二番目に小さく、人口は一番少ない。そんなちと地味な立位置の熱田区。が、いやいや面白い所たくさんあるよ!ということに最近熱田区に住み始めて実感した私がクラブメンバーにも知ってもらいたいと企画した「熱田まちめぐりRUN」。
6月1日(土)の朝、金山駅を約20名の参加者で約10kmの道のりをスタート。

まずは堀川沿いをしばらく走り、敷地内に熱田球場や古墳もある熱田神宮公園内を通過、住宅街を抜けます。昔「熱田百ヶ寺」という言葉があった通り本当にお寺が多い。
熱田神宮外苑に近づくととても涼しく、清らかな空気が流れている気がします。
有難い気持ちで神宮内を横切らせていただき本日第1のポイント、ランナーには欠かせない補給食バナナ!そのバナナだけを売るレアなお店「渡辺商店」へ。希少な台湾バナナを購入しました。

そこから宮の渡し公園へ。東海道唯一の海路であった七里の渡し跡です。

戸時代多くの旅人がここから船に乗って桑名へ渡ったのだなぁと思いを馳せながら我ら令和の旅人はここで先ほどの台湾バナナをモグモグ。うん、さすが酸味と甘味のハーモニーが絶妙です。

さて小腹を満たした後は堀川沿いのプロムナードに戻り白鳥庭園、白鳥公園、名古屋学院大学、国際展示場脇を通過、日比野の町に入ります。
地元で愛されている人気のパン屋「リバプール」でお土産のパンを購入した後は、本日のハイライトとも言える名古屋中央卸売市場へ。

市場ってなんだかプロ以外入れないんじゃっ、て雰囲気ありますが、一部分だけ一般人も入っていいエリアがあってそこに市場ならではの美味しい魚料理をお安く食べれる食堂「一力」があるのです。

お店の外に貼られたメニューはどれもこれも食べたいものばかり!
みんな迷いに迷って我が一品を決めていました。満腹になったお腹を抱えて金山駅まで一踏ん張りして解散。
歴史あり、下町の面影あり、美味しいものありの熱田区の魅力を少しは感じでもらえたかなと思います。

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